自動車技術会が開催する「自動車技術展：人とくるまのテクノロジー展」は、2013年5月22日〜24日の3日間にわたり横浜市の「パシフィコ横浜」を会場に開かれる。このイベントは自動車産業に携わる人々の交流、企業の最先端の技術の展示や講演がか行われる。会期中は自動車・部品・材料メーカー、CAEソリューション、 カーエレクトロニクス関連企業など約500社が出展する。
今年のテーマには『クルマの「楽しさ」再発見〜豊かでサスティナブルな社会を支える技術』。また屋外では、話題の超小型パーソナルモビリティ車や最新車の試乗体験コーナも行われる。超小型車の試乗車は日産がNew Mobility Concept、トヨタ車体がコムス、その他の最新車の試乗車はホンダのPHEV（実証実験車）など8車種が予定されている。
商用車ゾーンは、「こんなに凄い！先進の商用車技術」というテーマでトラック、バスの製造メーカ4社（日野、いすゞ、UD、三菱ふそう）による集合ブースが設けられる。
また、基調講演は5月23日（16:15〜17:15：会議センター・メインホール）で行われる。今回の基調講演は日産の最高執行責任者・志賀俊之氏が「つながるEV が創りだす未来」をテーマに行われる。
なお、「人とくるまのテクノロジー展」の入場は無料。
