【リコール】プジョー 2015年の「2008」「308」「5008」「DS4」に不具合

グループPSAジャパンは2020年5月28日、2015年の4月〜5月に輸入されたプジョー「2008」、「308」、「5008」と「DS4」のフロント サブフレームに不具合があったとしてリコールを届け出ました。

このリコール情報は本国からによるもので、国内での不具合発生はありません。リコールの内容は、フロント サブフレームの製造時に製造機械のメンテナンスが不適切であったためサブフレームの防錆塗装が不十分であったというものです。

そのため、サブフレーム内部に腐食が発生し、最悪の場合はサブフレームが破損し、ロワアームが適切に保持できず走行安定性が損なわれる恐れがあるということです。

対策としては該当車輌のフロント サブフレームを対策品に交換することになります。該当車輌は2015年4月20日〜5月1日に輸入された「2008」、「308」、「5008」、「DS4」で、合計122台となっています。

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