みなさん、こんにちわ。モータージャーナリストでFMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」DJの高橋アキラです。
今回が最終回の韓国ツアー。ラストはIONIQ5Nでドライビン・エクスペリエンスです。その前に前日に移動でのったGenesis G80 EVをチラッと。

王道のセダン。かっこいい。アストン風のエンブレム。メルセデスのEクラスサイズで、ひとクラス上にG90があって、それはSクラスをライバルに位置付けていますね。ジェネシスブランドはレクサス的にHyundaiブランドのプレミアムブランドで、日本には導入されてませんが、2026年からWECに参戦し、2027年からはIMSAに2台体制で出場すると。
今は、トランプ関税で先行き不透明ですが、狙いとしては北米マーケットを狙い、プレミアムブランドでラクサスの後を追いかけたいということでしょう。


韓国の高速道路のサービスエリア。フードコートは日本と同じっすね。
で、翌日は大雨になってしまい、その中でサーキットを含むドライビング体験です。

ここの施設は、HyundaiとKIA、そしてタイヤのハッコックとシェアして使っているそう。近代的で大きい。

まずは座学。一般人向けのドライビング体験がメインですが、今回はジャーナリストなので、座学は施設の大きさとかレイアウトなどの説明でした。


インストラクターが紹介され、いよいよドライビング体験です。ひとりに1台のアイオニック5Nが渡されます。

4、5台程度のグループに分かれて、先導車についてコースイン。






ドライビング体験はスラロームや短制動などですが、面白いのはドリフトの練習でした。ふだんドリフトの練習などしたことがないので、うまくできないし、ムキになって練習させてもらいました笑

最後は全員で記念写真を撮って、お疲れ様でした。このまま空港に向かって帰国しました。
ソウルまで2時間ちょっとなので、国内出張と同じレベルの感覚でいけます。時差もないし、気温も日本とほぼ同じだしで、簡単に馴染めますね。問題は言葉と文字。こればかりは勉強しないと。Google翻訳は役に立ちますけどね。。。英語は若い世代はだいたいOKで、中高年は難しい。もっと高齢になると日本語がイケたりして、という韓国でした。
ではまた。
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