トヨタ ヴォクシー、ノアに“G’s”を導入開始!

ヴォクシー ZS“G's”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>
ヴォクシー ZS“G’s”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>

トヨタ自動車は2016年4月20日、ミニバンの中核車種であるヴォクシーならびにノアにスポーツコンバージョン車シリーズの“G SPORTS(通称:G’s)”を設定した。「ヴォクシーZS“G’s”」は全国のネッツ店、同じく「ノアSi“G’s”」は全国のトヨタカローラ店を通じて発売を開始した。

20160420_01_02
ヴォクシー ZS“G’s”<オプション装着車>

20160420_01_0320160420_01_04

“G’s”は、世界でもっとも過酷なコースであるドイツ・ニュルブルクリンクを舞台に「クルマの味づくり」を続けているTOYOTA GAZOO Racingのスタッフたちが、「意のままに操る喜び」を味わってもらえるようにとの想いで徹底したチューニングを施したグレードだ。架装工程のインライン化などにより「高品質のスポーツカーを、よりお求めやすい価格で提供する」ことを目指しており、すべての人へ「スポーツカーの楽しさ」を提示する狙いもある。

ノア Si“G's”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>
ノア Si“G’s”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>
ノア Si“G's”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>
ノア Si“G’s”(ホワイトパールクリスタルシャイン)<オプション装着車>

今回設定されたヴォクシー ZS“G’s”とノア Si“G’s”は、2010年にスポーツコンバージョン車シリーズ“G SPORTS”の第1弾として発売されたモデルにさらなる磨きをかけたものだ。ミニバンを意識させない「走りの楽しさ」や「操る喜び」を提供し、上質な乗り心地を実現。また、“G’s”としてのスポーティかつ個性的な外観と走る気持ちを高揚させる室内空間を演出し、魅力あるクルマを訴求している。

20160420_01_0720160420_01_04

具体的には足まわりの装備として、全高を約15mmダウンさせた専用チューニングサスペンションに加えて、専用の剛性アップパーツやフロア下空力パーツにより、ステアリング操作に対する正確なクルマの動きとしなやかな乗り心地を実現。外観では専用のフロント大型バンパーやフロントグリル、フードモールを装着し、215/45R18タイヤ(ポテンザRE050A)とエンケイ製G’s専用アルミホイールなどを装備している。

20160420_01_10

さらに内装にはスエード調表皮と合成皮革を組み合わせてシルバーステッチを施したG’sの専用フロントスポーティシート(エンブレム付き)、G’s専用高輝度シルバーパネルのオプティトロンメーター(レッド照明/G’sロゴ付き)などを採用。G’s専用の装備を充実させて、ベース車とは異なる個性を演出している。

ヴォクシー ZS“G’s”とノア Si“G’s”の価格
20160420_01_11

AutoProve 有料メルマガ 毎週金曜 配信中!

トヨタ公式サイト

COTY
ページのトップに戻る