2014年4月9日、トヨタ86を2年振りに一部改良し6月2日に発売すると発表した。今回の一部改良では、ショックアブソーバーのフリクション特性を見直すなどサスペンションにチューニングを施し、操縦安定性と乗り心地をともに向上しているとしている。
内外装では、シャークフィンタイプのルーフアンテナを標準装備したほか、カーボン調加飾を施したインストルメントパネル(GTグレード、GT Limitedグレード)のデザインの変更を行っている。また、ボディカラーは、新色クリスタルホワイトパール(オプション)、アイスシルバーメタリックを含む全7色を設定している。
また今回のフェイスリフトに合わせて、低フリクションで、リニアな減衰特性を持つザックス製の前後ダンパーが純正オプション部品として設定されている。
なお、同時タイミングでスバルBRZも年次改良として発表されると予想される。