トヨタは2020年5月20日、「RAV4」のフロント サスペンション ロワアームに不具合があるとしてリコールを届け出しました。
今回のリコールは社内からの情報によるもので、フロント ロワアームの材料の製造工程が不適切なため、ロワアームに亀裂が入っているものがあるというものです。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進展し、最悪の場合、ロワアームが破断して、走行安定性を損なう恐れがあります。
対策は、ロワアームを正常な部品と交換します。
リコールの該当車は、2019年9月〜10月までに製造されたモデル、合計3409台です。