富士重工業は、スバル・トレジアをマイナーチェンジし、2014年5月30日から発売すると発表した。
トヨタ・ラクティスのOEMであるトレジアは、今回のマイナーチェンジで、燃費性能の向上、内外装のリフレッシュが図られている。
新開発の1.3ℓエンジンはアトキンソンサイクル方式を採用し、燃焼効率を高めることなどで11%の燃費向上を果たした。バルブタイミングの最適化及び新開発のエキゾーストマニホールドの採用で出力もアップ。走りと優れた燃費性能を両立している。
インテリアでは、フロントドアガラスにスーパーUVカット+IRカット機能付ガラスを採用。肌への負担軽減とともに、夏場の室内温度上昇を抑え、エアコン効率を高めるなど、室内空間の快適性を向上した。
また安全面では、緊急ブレーキシグナルを全車標準装備とし、予防安全を強化している。
■スバル・トレジア価格表