トヨタは2022年12月19日、燃料電池車(FCEV)の「ミライ」を一部改良して発売した。なお、現行のミライは2020年12月に発売されており、今回が初めての一部改良となる。

主な改良内容は、コネクテッドナビ対応のディスプレイオーディオPlusを搭載。このディスプレイは全画面表示ができる高精細HDワイドディスプレイで、さらに車内がWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」を採用するなどインフォテイメントをアップデートしている。

またフロントのドアガラスにIRカット機能と遮音性向上機能を追加。
さらに高度運転支援技術トヨタ チームメイト「Advanced Drive」に、他車の死角領域に配慮し、死角内の走行が続く場合、微減速して自車の位置をずらすという機能を追加している。
価格
トヨタ ミライ:710万6000円〜860万円(税込み)