トヨタ インドネシアの新エンジン工場が生産開始

開所式でのスナップ。インドネシアでは国民の多くをイスラム教徒が占める
開所式でのスナップ。インドネシアでは国民の多くをイスラム教徒が占める

トヨタ自動車は2016年3月7日、インドネシアにおける車両生産会社である「PT.Toyota Motor Manufacturing Indonesia(以下TMMIN)」が新たにエンジン工場を建設し、2016年2月に生産を開始したことを明らかにした。同工場は西ジャワ州カラワン市に位置し、生産能力は年産21万6000基。排気量1.3Lおよび1.5LのNR系エンジンを生産し、一部は輸出するとのことだ。なお投資額は約2兆3000億ルピア(約205億円)で、新規雇用は約400名。

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