【トヨタ】 オートマチックトランスミッションの生産能力を増強

トヨタ自動車は2011年2月26日、アメリカにおけるエンジンやトランスミッションの生産拠点であるToyota Motor Manufacturing, West Virginia, Inc.が、6速ATの需要拡大に伴い、2012年末までに生産能力を27万基から40万基に増強すると発表した。

RX350

また、トヨタが出資しているオートマチックトランスミッション用のケースとハウジングを供給する部品製造会社Bodine Aluminum, Inc.のトロイ工場とジャクソン工場でも、同時期に生産能力を32万個から年産64万個に増強する。

同社が製造する6速ATは、RX350、アバロン、カムリ、シエナなどに搭載しているV6型エンジン用に供給するものだ。

トヨタ 公式サイト

ページのトップに戻る