スズキは軽乗用車の「ワゴンRスティングレー」の「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上。同時にターボ車にも「S-エネチャージ」を搭載して2015年8月18日から発売した。
今回、ワゴンR、ワゴンRスティングレーの「S-エネチャージ」搭載車（ワゴンR「FZ」、スティングレー「X」）は、「S-エネチャージ」のモーターアシストする時間と頻度を増加（従来の最長6秒から最長30秒へ）。さらに吸排気系の見直しや燃焼効率を高めるなどの改良を施したR06A型エンジンを組み合わせ、33.0km/Lの低燃費を実現。これは軽ワゴントップレベルの燃費性能となる。
またターボ車（スティングレー「T」）にも「S-エネチャージ」を採用。こちらは28.0km/Lの燃費となっている。
