【スズキ】航続距離は400km超 初のバッテリー EV「eビターラ」は2025年度内に国内導入予定

スズキは2025年7月10日、2025年度内の日本導入を予定している新型クロスオーバーSUV電気自動車「eビターラ」のティザーサイトをオープンし、先行情報の発信を開始した。

新型「e ビターラ」専用サイト:https://www.suzuki.co.jp/car/evitara/

Bセグメント・サイズのeビターラは、スズキがトヨタと共同開発したEVパワートレインなどを使用しながらインドのグジャラート工場で生産し、アジア、ヨーロッパなど幅広い地域で展開するグローバル戦略EVだ。またトヨタにもOEM供給を行ない、トヨタ・ヨーロッパは「アーバンクルーザー」として発売することになっている。

なお搭載するバッテリーは、スズキがインドで調達するBYD傘下のFDB社製のリン酸鉄リチウムイオン(LFP)バッテリーである。

eビターラのラインアップは、前輪駆動モデルと4WDで、バッテリー電圧は305V,バッテリー容量は49kWh、61kWhの2種類となっている。航続距離は400km~500kmとされている。

価格は、イギリス仕様で299万ポンド(現在の為替レートで596万円)から、インド国内では現在の為替レートで290万円~380万円となっている。

スズキ ビターラ 関連記事
スズキ 関連記事
スズキ 公式サイト

ページのトップに戻る