スズキは、2017年9月12日よりドイツで開催されている第67回フランクフルト国際モーターショーで、世界初公開となる新型「スイフトスポーツ」をはじめ、四輪車、二輪車、船外機など合計9モデルを出品した。
スイフトスポーツは、スイフトの標準車をベースとしたスポーツモデルとして、2005年に発売された。そして日本をはじめ、コンパクトスポーツモデルの本場である欧州を中心とした海外市場においても、その走行性能が高く評価されてきた。
スズキのスポーティーなイメージを牽引してきたモデルといっていい、このスイフトスポーツ。欧州での新型の販売は、2018年春が予定されている。
記者発表会において鈴木俊宏社長は「この新型『スイフトスポーツ』は、ホットハッチとしてこれまでの同シリーズの中で最もアグレッシブな進化を遂げながら、誰もがスポーツドライビングを楽しむことができるモデルに仕上がった。走りの楽しさをぜひ体感していただきたい。」と述べた。
フランクフルトショーへの四輪車の出品車両は、この新型スイフトスポーツの他にも、スイフト、SX4 S-CROSS、イグニス、ビターラ、ほか全7モデルとなっている。また二輪車はGSX-R1000Rが、船外機はDF350Aが出展されている。
詳しくはスズキのフランクフルトモーターショー スペシャルサイトを参照。