スズキ

{インドでのシェアは絶大 中国 北米を主戦場としていない}
スズキの起源は、1909年に設立された鈴木式織機製作所に始まる。1954年に鈴木自動車工業に改称し、翌年には軽自動車「スズライト」を発売。81年にはGM、いすずと業務提携を締結し、82年にはインド政府とマルチ・ウドヨグ社での自動車生産合弁契約を結ぶなど、積極的に提携や海外進出を図っている。さらに1991年にハンガリーで自動車合弁生産を行なうため、マジャールスズキ社を設立している。インドでのシェアは絶大で、北米、中国を主戦場としない唯一の国内メーカー。

ライバルなのか? スズキ・スイフトと日産マーチを乗り比べ

マニアック評価vol14 比較することで、より個性が際だつ2台 日産マーチとスズキ・スイフト。どちらも世界中で人気を得ている日本製の数少ないワールドカーだ。奇しくもこの2台は、そろって2010年8月に...

スズキ・スイフトから覗く新興国への攻防

雑誌に載らない話vol12 自動車メーカーとしての生き残りをかけて、世界中のメーカーがアジア諸国へ進出している。中でもスズキは古くからインド、ハンガリーなどへ進出しており、新興国への攻防という観点から...

スクープ! 3代目スイフトスポーツか?

8月26日に3代目新型スズキ・スイフトを発表した。初代スイフトの発売は2000年にカルタス(海外ではスイフトの名称)の後継モデルとして発売された。
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