スズキは2021年9月7日、小型乗用車「イグニス」のグレード展開を変更するなど一部仕様変更して発売しました。
今回の変更は、新グレード「HYBRID MV」を設定し、「HYBRID MG」、「HYBRID MF」と合わせた3グレードの構成としています。
また、「HYBRID MG」と新グレード「HYBRID MV」にも「HYBRID MF」用のバンパーを採用し、共通化を図っています。
新グレード「HYBRID MV」は、LEDヘッドランプ、LEDフロントフォグランプ、リヤフォグランプに加え、パドルシフトを追加。
「HYBRID MG」には、キーレスプッシュスタートシステムやフルオートエアコンの快適装備を追加し、「HYBRID MF」は、アクティブな使用を考慮したレザー調シートや防汚タイプのラゲッジフロアはそのままに、新たにラゲッジシェルフを標準装備としています。
「イグニス」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSベーシック+」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当します。