スズキ 「ビターラ ブレッツァ」がインドのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞

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スズキは2016年12月22日、「ビターラ ブレッツァ」がインディアン・カー・オブ・ザ・イヤー(ICOTY)2017を受賞したことを発表した。

ビターラ ブレッツァは、インドのスズキの子会社であるマルチ・スズキ社が製造販売する新型のSUV。スズキのSUVといえば、ハンガリーのマジャールスズキで生産され、国内ではエスクードとして売られているビターラもあるが、ビターラ ブレッツァはそれよりややコンパクトな、全長4mを切るボディを持っている。

力強いダイナミックなエクステリアと、充実した快適・安全装備、豊富な車体色、多様なオプションパーツを特長としているビターラ ブレッツァは、2016年2月に開催されたインド・オートエキスポ2016で発表され、3月より発売。すでに累計で約8万3,000台が販売されていて、インドのSUV市場でマルチスズキ社の販売を牽引するヒット商品となっている。

2016年で第12回目となるICOTYは、インドで最も権威ある自動車賞のひとつ。今回は2016年に発売された19車種のうち、13車種が12月7日に行なわれた最終選考に残っていた。

先行を担当したのはインド自動車雑誌9誌、自動車評論家15名からなる選考委員。価格、燃費、スタイリング、快適性、安全性、実用性、技術革新性、価格に見合う価値かどうかなどの要因に加え、インド人ユーザーとインドでの使用環境への適合性などの視点から、2016年のICOTYに「ビターラ ブレッツァ」を選出した。

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