スズキ 2016年8月四輪車生産・国内販売・輸出実績を発表

スズキは2016年9月28日、2016年8月四輪車生産・国内販売・輸出実績の速報を発表した。

国内生産は国内向けの生産が減少したため前年比97.1%の6万830台となり、18カ月連続での減少となった一方で、海外生産はインド、ハンガリー等が増加したため17万2230台と4ヶ月振りの増加。前年比では102.1%となる。

この海外生産の増加が世界生産の台数に反映した。23万3060台は前年比100.7%。10カ月振りの増加となった。

Aセグメントのイグニス、ソリオが好調さを牽引
Aセグメントのイグニス、ソリオが好調さを牽引

国内販売では軽四輪車のワゴンRやアルト等が減少したことにより、20ヶ月連続減となる98.2%の3万4607台。逆に登録車は新型イグニスやソリオ等が相変わらず好調で、8月としては過去最高の7117台。前年比145.8%で12ヶ月連続の増加となった。軽四輪車と登録車を合わせた国内販売は、4万1724台で前年比104%と2ヶ月振りに増加となっている。

輸出については中南米やアフリカ向け等が減少。前年比62.6%の6508台で、2ヶ月連続で前年を下回った。

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