スズキ 2016年7月四輪車生産・国内販売・輸出実績を発表

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スズキは2016年8月30日、2016年7月四輪車生産・国内販売・輸出実績の速報を発表した。

国内生産は国内・輸出向けが共に減少し7万5581台と前年比93.7%。これは17カ月連続の減少となっている。また海外生産はインド、中国等で増加したものの、タイ、インドネシア等で減少。18万5748台で99.6%と3カ月連続の減少となった。それらに伴い世界生産も26万1329台で前年比97.8%。9カ月連続の減少。

国内販売では軽四輪車のワゴンRやアルト等が減少し、前年比88.8%の4万1680台と19カ月連続で下回った一方で、登録車は新型イグニスやソリオ等の販売増により、7月としては過去最高の9571台となった。これは前年比144.8%となっている。

また軽四輪車と登録車を合わせた国内販売は、5万1251台の95.7%で、2カ月ぶりに前年を下回った。

輸出については中南米・大洋州向け等が減少した結果、6868台で72.1%。これも2カ月ぶりに前年を下回った。

スズキ 2016年7月 四輪車生産・国内販売・輸出実績

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