スズキ株式会社は、CSR(Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任)・環境の課題解決に向けた取り組みをまとめた「スズキCSR・環境レポート2018」を発行し、ホームページに公開した。
今回のレポートでは、様々なステークホルダーの皆様からの注目や期待が高まっているESG(環境・社会・ガバナンス)の観点から、CSR・環境の取り組みに関する情報をより分かりやすく開示するよう見直されている。
スズキはCSR・環境の課題解決に向けた取り組みを推進し、社会の皆様とともに持続的に成長していくための基盤づくりに引き続き取り組んでいく、としている。
【スズキCSR・環境レポート2018 概要】
・スズキグループのCSR活動におけるマテリアリティ(重要課題)を特定し、マトリックス形式でまとめることで、取り組むべき課題を明確化した。
・国連で採択されたSDGs(Sustainable Development Goals :持続可能な開発目標)の支持を表明し、当社の取り組みが17の目標にどのように貢献できるか関連付けを明記した。
・環境に関する取り組みについては、製品の設計、生産から使用後の廃棄に至るまで、製品ライフサイクルの流れに沿って記載内容を整理することで、より分かりやすい構成とした。
・レポートの主要項目を抜粋した「ダイジェスト版」(配布用冊子、全16ページ)を作成。スズキの販売代理店にご来店いただいたお客様に気軽にご覧いただける商品カタログサイズの冊子とした。
CSR・環境レポート2018(スズキ)