【スズキ・ジュネーブモーターショー2013】Cセグメントの新型クロスオーバーがベールを脱ぐ

2013年2月6日、スズキは3月5日から開幕するジュネーブショーに新型クロスオーバーカーを出展すると発表した。この新型モデルは量産車で、2012年9月にパリ・モーターショーに出品したコンセプトモデル「S-Cross(Sクロス)」をベースにして量産開発したものだ。

スズキ初のCセグメントクロスオーバーカーで、ヨーロッパ向けに市場投入するモデルとされる。その概要はスペシャルサイトで見ることができる。エクステリアはクロスオーバーカーと一目でわかる迫力ある外観を持ちながら、インテリアは居住性を重視したパッケージングとし、クラス最大級の荷室容量による高い実用性を兼ね備えているという。

走行性能は世界的に高い評価を受けている「スイフト」で蓄積してきたノウハウを注ぎ込み、さらに小型4WD車のパイオニアとして「ジムニー」や「エスクード」で培ってきた4WDの性能をさらに進化させたクルマだという。

なおスズキは、このニューモデル以外に、スイフト、スプラッシュ、アルト、ジムニー、グランド・ビターラ(日本名:エスクード)、SX4を出展する。

スズキ ジュネーブショー スペシャルサイト
スズキ公式サイト

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