【スズキ】スイフトにアイドリングストップシステム搭載車を追加

スズキは2011年8月25日、小型乗用車「スイフト」に、燃費の向上に貢献するアイドリングストップシステムを搭載したモデルを追加設定した。なお発売は9月13日からとなっている。

今回追加されたのは、「XG」と「XL」の両グレードにアイドリングストップシステムを搭載した「XG アイドリングストップ」と「XL アイドリングストップ」。信号待ち中などのムダな燃料消費をなくすことで、いずれも10・15モード走行で25.0km/L(従来型車に対し+2.0km/L)、JC08モード走行で21.8km/L(同+1.2km/L)という燃費を実現した。

なお追加された新グレードには車両の安定走行をアシストする横滑り防止装置ESPを標準装備し、坂道などでアイドリングストップシステムが作動した時に後退を抑制する、ヒルホールドコントロール機能を持たせている。また、バックドアに「IDLING STOP」エンブレムを貼付している。

↑アイドリングストップ機能付きであることを示すエンブレムが付く。

メーカー希望小売価格(消費税込み)はXG アイドリングストップが133.875万円、XL アイドリングストップが141.225万円(ともに従来型車に対しては+9.45万円)。いずれも設定は2WDモデルのみで、トランスミッションはCVTとの組み合わせとなる。

 

スズキ公式サイト

 

 

 

ページのトップに戻る