2017年10月30日、スバルは9月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。国内販売はマイナーチェンジし、アイサイト・ツーリングアシストを搭載したレヴォーグの販売が好調で、9ヶ月連続で前年超えを記録している。
海外生産は2016年7月からの増産により、アメリカ市場でのアウトバックの在庫不足が落ち着いてきたことなどの要因で、減少となった。
国内生産は、国内向けレヴォーグ、インプレッサが増加しているが、北米向けインプレッサ生産を米国に移管したことなどにより微減となっている。
国内販売ではXVの好調に加え、マイナーチェンジしアイサイト・ツーリングアシストを搭載したレヴォーグ、同じくマイナーチェンジしたWRX S4が好調で前年超えに貢献したが軽自動車は前年割れとなっている。
輸出は北米向けインプレッサの生産を米国に移管したこと等により、6期振りの前年割れとなっている。