2017年5月24日〜26日、横浜市のパシフィコ横浜で「自動車技術展：人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」（主催：日本自動車技術会）が開催される。この展示会は自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展で、国内の自動車メーカー、国内外の自動車を構成する部品サプライヤー、材料メーカーによる最新技術を網羅した日本最大の自動車技術展だ。入場は無料。
第26回となる今回は国内外から562社が出展し、過去最大規模の展示会となる。また自動車技術会創立70周年を記念する特別企画として、「社会が変わる、技術が変わる、くるまが変わる」をテーマに、多彩な主催者特別企画が行なわれる。詳細は公式サイトを参照。
特別講演は、「スーパースポーツモデルNSX の概要と開発への想いについて」（ホンダR&Dアメリカ・チーフエンジニア ジェイソン・ウィドマー氏 5月24日 15：30〜）、「安全と走りを追求した新型インプレッサ／XV の開発ストーリー」（スバル商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャー 阿部一博氏 5月25日 15:00〜）、「日産ノート e-POWERの開発」（日産パワートレイン技術開発本部 パワートレイン主管 仲田直樹氏 5月26日 15:30〜）など興味深い内容だ。
パシフィコ横浜の1階、2階のコンコースには、「往年のクルマたちが時代の転換期を革新技術をもって乗り越えてきた歩み」と題して、歴史的なクルマも展示される。
自動車技術展：人とくるまのテクノロジー展 2017 横浜
AUTOMOTIVE ENGINEERING EXPOSITION 2017 YOKOHAMA
主催：公益社団法人自動車技術会
会期：2017年5月24日（水）から26日（金）
会場：横浜国際会議場（パシフィコ横浜）
入場料：無料
人とくるまのテクノロジー展 公式サイト
