スバルは2020年9月4日、クロスオーバーSUV「XV」の大幅改良を行ない、10月4日から発売すると発表しました。なお今回の改良により「XV」の年改記号はDタイプとなります。
今回の大幅改良では、エクステリアがフェイスリフトを受けています。フロントバンパーとグリル、アルミホイールを新デザインに。ボディカラーは「プラズマイエロー・パール」を新設定し、スタイリッシュさとSUVらしい力強さを感じさせるデザインとしています。
インテリアでは、1.6i-Lアイサイト、アドバンス・グレードはカラーコーディネートやシート表皮を見直し、より上質で先進的な印象を強調しています。
走行性能では全グレードのサスペンションを改良。SUVらしいしなやかさとスポーティさをより高い次元で追求しています。さらにe-BOXER搭載車では、SI-DRIVEと協調するトランスミッションのアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control(eアクティブ・シフトコントロール)」を新採用し、よりスポーティ感のある走りとしています。
安全性能では、見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーの視界をサポートする「フロントビューモニター」をメーカーオプションとして設定しています。