スバル「XV」を改良 「e-BOXER」搭載グレード拡大

スバルは2019年10月10日、一部改良したクロスオーバー・モデルの「XV」発表し、11月15日から発売する。現行XVは2017年にデビューしており、今回の改良で年次記号「C」型となる。

スバル「XV」を改良

今回の改良では、e-BOXERエンジンを搭載するグレードとして従来のアドバンスに加え、「2.0e-L EyeSight」、「2.0e-S EyeSight」を追加し、e-BOXER搭載グレードの選択肢を拡大している。一方で、自然吸気のFB20型エンジンの搭載グレードは廃止された。

また改良モデルは、全車速追従タイプの「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車標準装備とし、総合安全性能を高め、さらにX-MODEに雪道や砂利道など滑りやすい道を走行する時に使用する「SNOW・DIRT」、深雪やぬかるみといったタイヤが埋まるような道を走行する時に使用する「DEEP SNOW・MUD」の2つのモードを選択可能とし、悪路走破性を一段と高めている。

スバル「XV」を改良

また「アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能」をはじめ、装備の機能を拡充し、利便性を向上させている。

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