スバル アメリカIIHSの2016年安全評価でTSP+を6車種が獲得

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トップセイフティピック+を獲得した北米仕様のフォレスター

富士重工業が北米市場で販売している2016年モデルのスバル各車が、アメリカのIIHS(道路安全保険協会)が実施した安全性評価で、最高評価の「トップセイフティピック(TSP)+」を獲得した。

IIHSの各試験は、2016年安全評価から強化されており、「トップセイフティピック+」に輝くには耐衝撃性能試験のすべてで最高の「Good」の評価を得るとともに、前面衝突予防評価でも「Superior」または「Advanced」を獲得する必要となる。

今回「トップセイフティピック+」に輝いたのは、レガシィ、アウトバック、フォレスター、インプレッサ、クロストレック(日本名スバルXV)、WRXで、すべてアイサイト装着車。この6車種は、全ての耐衝撃性能試験において最高評価の「Good」を獲得した。

IIHSの耐衝撃性能試験は、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hの各衝突テスト、追突時のむち打ち確認テスト、横転を想定したルーフ強度テスト、「スモールオーバーラップ」と呼ばれる新方式の前面オフセットを実施する。

加えて、自動ブレーキの検証テストをはじめとする前面衝突予防性能試験も実施され、この項目でも最高評価の「Superior」を獲得。さらに、獲得ポイントは最高の6ポイントとなった。

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