スバルは2025年1月16日、「ソルテラ」を一部改良して発売した。
今回の一部改良は、マルチインフォメーションディスプレイの表示を改良し、視認性や使い勝手を向上させている。
スバルは同日、「公益財団法人 屋久島環境文化財団」が推進する世界自然遺産・屋久島の豊かな「自然のいのち」を守り、自然と人が共生する個性的な地域づくりへの取り組みに対してパートナーシップを締結した。
財団の活動や、屋久島が推進する脱炭素に向けた環境づくりを支援するため、九州地区スバルグループを通じてソルテラを提供する。
この車両は、世界自然遺産・屋久島の森や生きものを保全する財団の活動や、世界自然遺産の価値を島民や子どもたちに伝える環境教育活動に使用される。また災害時には給電車両としても利用可能となっている。