2013年8月19日、スバルはプレオ プラスを改良し、同日から発売すると発表した。なおこのプレオ プラスは、ダイハツ・ミライースのOEM商品。
今回の改良は、短距離レーザーレーダー式の衝突回避支援システム「スマートアシスト」を展開すると共に、60km/h以上で走行している時に急ブレーキをかけた場合ハザードランプを点滅させる「エマージェンシーストップシグナル」を採用することで安全性をより向上させた。
従来からの特長である燃費性能もさらに進化させてガソリン車トップの33.4km/L（JC08 モード燃費値） を達成している。価格もこのクルマのアピールポイントだ。なおこれに伴い、「停車前アイドリングストップ機能」の作動速度領域を従来の7km/hから11km/hへ変更している。燃費向上のためにCVTサーモコントローラー、気筒別燃焼制御の採用、EGRクーラーを新採用している。
さらにフロアアンダーカバー（2WD）、ローダウンサスペンション（2WD）、タイヤディフレクターを採用し空気抵抗を低減させることで燃費の向上を図っている。
また、今回の改良に合わせ、内外装のグレードアップも図っている。
