2015年2月6日、スバルはスイスで3月3日から開幕する第85回ジュネーブ国際モーターショーの出展概要を発表した。
これによると運転支援システム「アイサイト」を搭載した新型アウトバックと、ヨーロッパ初公開となるレヴォーグを出展。またボクサーディーゼルエンジンにリニアトロニックを組み合わせたフォレスターも出展する。
■アウトバック(ヨーロッパ仕様)
ヨーロッパ初登場となる新型アウトバック。ヨーロッパの道路、交通環境に適合させた運転支援システム「アイサイト」を搭載。最新のユーロNCAP(安全性試験・評価)で、2014年安全性能総合評価でも最高評価を獲得している。
■レヴォーグ(ヨーロッパ仕様)
2014年の日本市場導入に続き、2015年中の欧州市場での導入が予定されており、ジュネーブ国際モーターショーにてヨーロッパ仕様を初公開する。
■フォレスター(ヨーロッパ仕様)
水平対向ディーゼルエンジンにリニアトロニック(CVT)を組み合わせて搭載。リニアトロニックならではの快適性と、アダプティブ制御を加えることでマニュアルシフト感覚の走りができるようになっている。
なおスバル・グローバルサイトでは、3月3日(日本時間)から専用サイトを開設し、プレス・カンファレンスの情報等を配信する。