レヴォーグにBOXERエンジン50周年特別記念車「1.6GT EyeSight Smart Edition」発表【スバル】

富士重工業は、スバル初のBOXER(水平対向)エンジン搭載車「スバル1000」の発売から50周年を記念した特別仕様車の第四弾として、レヴォーグに「1.6GT EyeSight Smart Edition」を設定し、2016年10月3日に発表、同12月12日より発売する。

「1.6GT EyeSight Smart Edition」は、基本モデルの「1.6GT EyeSight」をベースにした特別仕様車だ。特別装備の内訳としては、まずアドバンスドセイフティパッケージが標準装備されている点が目を惹く。

これは後側方から接近する車両を検知するスバルリヤビューディテクション、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替えるハイビームアシスト、助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像をマルチファンクションディスプレイに表示するサイドビューモニター、アイサイトと連動した表示をLEDによってフロントガラスに投影するアイサイトアシストモニターという、いずれも安全に対する貢献度の大きな装備類をパッケージにしたもの。

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エクステリアには、ブラック塗装と切削光輝を組み合わせた専用17インチアルミホイールや、ブラックカラードドアミラーが装着されるほか、上級グレードである「1.6GT-S EyeSight」と同デザインのLEDヘッドランプ(ブラックベゼル)や、ダークメッキ加飾+ブラック塗装フロントグリルも採用する。

フロントワイパーデアイサーとリヤフォグランプをセットにしたクリアビューパックの標準装備化も、上位機種に準じる装備品だ。

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インテリアには運転席8ウェイパワーシートと、アルミパッド付スポーツペダルが標準装備となる。

先進安全装備を標準装備し、よりスポーティな内外装としながらも、求めやすい価格を実現した特別仕様車となっていて、販売計画は月販300台を予定している。

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編:記念車や特別仕様車と呼ばれるモデルはお買い得なモデルに設定されるため、購入を考えている人にはねらい目のモデル。スバルはこのレヴォーグのほかに、クロスオーバー7、フォレスターにも設定しているので要チェック!

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