「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が2020年12月7日にオンライン開催され、スバル「レヴォーグ」が受賞しました。
ノミネート車両は2019年11月1日〜2020年10月30日までに国内で発表・発売されたモデルで国産車13台、輸入車は20台の計33台がノミネートされました。第1次選考会で10ベストカーとして、スバル レヴォーグ、トヨタ ヤリス・ファミリー、日産 キックス、ホンダ フィット、マツダ MX-30、アウディ e-tron スポーツバック、BMW2シリーズ グランクーペ、BMWアルピナB3、ランドローバー ディフェンダー、プジョー208/e-208が選ばれています。
この10台の中から最終選考の投票により、「2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が選ばれています。
「レヴォーグ」の受賞理由は、スバルグローバルプラットフォームとフルインナーフレーム構造の組み合わせ、傑出した操縦性と快適性、日常域での扱いやすさを重視した新開発1.8L直噴ターボエンジン、高精度地図データとGPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用した高度運転支援システム「アイサイトX」を設定し、「アイサイトX」装着車で317万円からというコストパフォーマンスの高さが評価されました。
スバルは日本カー・オブ・ザ・イヤーの受賞は、「レガシィ」(4代目:2003年)、「インプレッサ」(5代目:2016年)に続く3回目の受賞となります。
なお、投票数2位は「ホンダ フィット」、3位は「ヤリス/ヤリスクロス/GRヤリス」ファミリーとなっています。
日本カー・オブ・ザ・イヤーの本賞以外では、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーは「プジョー208/e-208」、デザイン・カー・オブ・ザ・イヤーは「MX-30」、テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーは「アウディe-toron スポーツバック」、パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー「はBMW アルピナB3」K CARオブ・ザ・イヤーは「日産ルークス、三菱eKクロス スペース/eKスペース」がそれぞれ受賞しました。