富士重工業は2015年12月10日、レガシィアウトバックに特別仕様車の「Limited Smart Edition(リミテッド・スマートエディション)」を設定し、2016年1月5日から販売することを発表した。
「リミテッド・スマートエディション」は、アウトバックの上級グレードとなるリミテッドがベースで、スポーティかつタフなアウトバックの魅力を際立たせている。具体的には、まずエクステリアはバンパーやサイドクラッディングなどの下回りをブラックで統一することで、タフでシャープなSUVらしさを強調したスタイリングとなった。
室内では、インパネやドアトリムに金属的な質感を高めるダークエンボスシルバー調加飾パネルを採用するほか、ハザードスイッチや前席エアベントのパネルにピアノブラック加飾を加えることで、スポーティさを演出。また、シートやドアトリムに肌触りの良いウルトラスエードを採用することで、上質なインテリアに磨きをかけた。
スポーティさと上質さが見事に融合したリミテッド・スマートエディションは、これらの特別装備を採用しながら、車両本体価格はベース車よりも10万円以上も安い設定となっている。