スバルは2020年9月24日、小型ミニバンの「ジャスティ」の安全性を向上させるなど一部改良し、発売しました。なおジャスティはダイハツ・トールのOEMモデルです。
今回の一部改良では、最新世代の「スマートアシスト」を標準装備化しています。最新の「スマートアシスト」は、ステレオカメラの刷新により、衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上したほか、全車速域アダプティブ クルーズコントロール、路側逸脱警報機能、ふらつき警報などの機能等を追加し、長距離走行でもドライバーの疲労を軽減することができます。
また、アクセスキーを持って車に近づくだけでスライドドアが自動で開く、ウェルカムオープン機能付きのパワースライドドアを採用。両手がふさがっていても、楽に乗り込みや荷物の搬入ができます。
さらに、Pレンジに入れることで自動的に作動する電動パーキングブレーキ、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を装備しています。
インテリアは、ホールド性が高くて疲れにくい新開発のフロントシートを採用したほか、リヤシートも座面を厚くして乗り心地を向上。デザイン面では、メーターパネル、センタークラスターパネル、ステアリングホイールの質感を高めています。
エクステリアも見栄えを向上させ、ボディカラーの新色としてターコイズブルーマイカメタリックを採用しています。