2017年11月29日、スバルはインプレッサ、XV(欧州仕様車)が、ヨーロッパの新車評価基準である「ユーロNCAP」で実施した2017年安全性能総合評価で最高評価の「ファイブスター」を獲得したと発表した。
2016年の評価以来、歩行者への衝突回避または衝突被害軽減性能を評価する自動緊急ブレーキ(AEB)試験が追加され、運転支援システム「アイサイト」を標準装備したインプレッサとXVは高評価を獲得した。
2017ユーロNCAPでは、「乗員(大人)保護性能」、「乗員(幼児)保護性能」、「歩行者保護性能」、「安全補助性能」の4分野において安全性能がテストされる。
スバルのユーロNCAPでの最高評価の獲得は2009年のレガシィ、2011年のXV、2012年のフォレスター、2014年のアウトバック、2016年のレヴォーグに続き、6回目になる。