スバル 受注1ヶ月で1万台オーバーと好調なXV 5月度の生産・国内販売・輸出実績を発表

2017年6月29日、スバルは5月24日に発売した新型「XV」の受注台数が、発売後約1ヶ月で1万台をオーバーする1万1085台の受注を記録し、好調なスタートとなっていることを発表した。

特に、他社のクルマのオーナーからの受注が全体の約6割を占めていることが特長になっている。

スバル XV

受注内容の詳細は以下の通り。

スバル XV 受注実績 販売実績 データ

■2017年5月度 生産、国内販売、輸出実績

国内生産はレヴォーグ/WRXの新型モデルへの切り替え、北米向けインプレッサの生産をインディアナ工場に移管したことなどににより、前年割れとなっている。一方、海外生産は旧カムリ製造ラインでのスバル車の生産開始に加え、インプレッサの生産開始が寄与し、対前年比で大幅な増加となっている。

スバル XV インディアナ工場

国内販売は2016年10月に発売したインプレッサ、2017年5月に発売したXVが好調を維持して+17.8%を記録。軽自動車は2016年12月に発売したシフォンが寄与し、前年超えとなった。

スバル 2017年5月 1〜5月累計 生産台数

輸出は、北米向けインプレッサの生産を米国に移管したことなどにより、前年割れとなっている。

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