スバル 新型「インプレッサ」の1.6Lエンジン搭載グレードを発売

富士重工業は、新型「インプレッサ」の1.6Lエンジン搭載グレードを2016年12月20日より発売する。

新型「インプレッサ」はすでに2016年9月1日より先行予約の受付を開始、10月13日に発表、10月25日から2.0Lモデルの発売が開始されていた。今回の1.6Lモデルの追加によって、いよいよラインナップが出揃った形となった。

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インプレッサの目指すところは、ユーザーに「安心と愉しさ」を提供すること。そのため次世代プラットフォーム“SUBARU GLOBAL PLATFORM”をはじめとした、様々な新技術を投入している。国産初となる歩行者保護エアバッグも標準装備。「総合安全」と「動的質感・静的質感」の大幅向上を実現したモデルとなっている。

搭載するエンジンは1.6L水平対向4気筒DOHC16バルブのNAで、デュアルAVCSを装備。基本的には従来モデルのものをベースとしているが、最高出力85kW(115PS)、最大トルク148Nm(15.1kgf・m)の出力性能はそのままに環境性能を向上。加えて振動騒音の低減や大幅な軽量化も果たしている。JC08モード燃費は開発目標値では2WDモデルが18.2km/Lとなっている。

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1.6Lモデルはコストパフォーマンスの高さも魅力だ。新しいプラットフォームに先進の安全装備を満載しながら、ベースグレードの1.6i-L EyeSightの価格は192万2400円から。インプレッサならではの美点を求めやすい価格帯とすることで、より多くのユーザーが「安心と愉しさ」を体感できる設定となっている。

店頭デビューフェアは、2017年1月21〜22日、1月28〜29日に開催。月販台数は2500台を予定している。

テレビCMでは11月28日より、「愛で選ぶクルマ」クリスマス特別篇の放送を開始している。楽曲には、「LOVE LOVE LOVE」に引き続きDREAMS COME TRUEを採用。愛を歌った冬の名曲「雪のクリスマス — VERSION‘16 —」を使用している。

■グレードと価格

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