SUBARUは2024年9月13日、一部改良したCセグメントのハッチバック「インプレッサ」を発表した。なおこの改良により年改記号はBタイプとなる。
今回の一部改良は、インフォテインメントシステムの使い勝手向上や、コネクティッドサービスの機能追加、各グレードの装備を見直し、メーカー装着オプションで装着率の高かったアイテムを一部標準装備化するなどにより商品力を向上させた。
具体的には、縦型11.6インチ・センターディスプレイでオートビークスホールドボタンをホームボタンエリアに配置して使い勝手を向上。またコネクテッドサービスのSUBARU STARLINKに、リモートエアコン採用、マイカー検索にハザード点滅機能を追加している。
その他にオーディオレス車には、シルバー加飾付本革巻シフトレバー、ピアノブラック調シフトパネル、シルバーステッチシフトブーツ、艶黒塗装ドアミラー、本革巻ステアリングホイール、ボディカラー追加(デイブレイクブルー・パール)するなどにより質感を向上させている。
さらに2.0Lガソリンエンジン・モデルには特別仕様車として、アイサイト・セイフティプラス運転支援システム、コーナリングランプ&ステアリング連動ヘッドランプ、ダークメタリック塗装の17 インチアルミホイールを標準装備し、安全装備と上質さを高めた「ST Smart Edition」を新たに設定している。