スバルは2020年10月8日、一部改良を行なった「インプレッサ」を正式発売しました。インプレッサは、この一部改良により年改呼称はEタイプとなります。
4ドアセダンについては従来のラインアップと変更はなく、改良を受けたのは5ドアシリーズです。
新たに電動技術e-BOXERを搭載した「Advance(アドバンス)」、「2.0e-Lアイサイト」という2機種を追加設定。
さらにインプレッサのスポーティさをより強調すると同時に、上質な乗り心地を実現した最上級グレードとして「STIスポーツ」も新設定しました。
e-BOXERを搭載する「Advance」、「2.0e-Lアイサイト」は、モーターアシストによる軽快な加速を実現すると同時に、SI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control(e-アクティブシフトコントロール)」を新たに開発して採用しています。
e-アクティブシフトコントロールはe-BOXERの特長をより生かすための変速制御で、コーナリング時にスポーティな走りを生み出すことができます。
「STI Sport」は、STIのチューニングによって、日常の運転でもクルマを操る気持ちよさを感じることができ、内外装の質感を高めた最上級モデルです。
フロント・サスペンションにSTIがチューニングしたショーワ製の機械式減衰力可変ダンパーを採用。快適な乗り心地と俊敏でスポーティな走りを高い次元で両立。またSTIスポーツにもシリーズ初となるFFモデルを設定していることも注目ポイントです。