スバルは、インプレッサ SPORT/G4の年次改良を実施。同時に特別仕様車「インプレッサ SPORT 2.0i EyeSight Active Style」を設定し、2014年11月25日から発売した。
今回の改良では、2.0L車のパワーユニット各部のフリクション低減などにより燃費性能を向上（2WD：17.6km/L、AWD：16.2 km/L）。また2.0L車にSI-DRIVEを採用し、変速特性を最適化することで、燃費性能とドライバビリティを両立している。
ショックアブソーバーの減衰力やコイルスプリングのバネ定数の最適化といったサスペンション性能の向上、ステアリングギア比の変更（従来型16.0：1→新型14.5：1）も行なわれ、振動が少なく、しなやかな乗り心地を実現すると共に、気持ちの良いハンドリングと取り回しの良さを向上させている。
またボディ各部への吸音材の追加やウインドゥガラス周りの構造変更などにより、静粛性を高めている。
今回新たに1.6L車の内外装に上級装備を採用してスポーティさを高めた新グレード「1.6i-S」を設定している。同時に追加された特別仕様車「インプレッサ SPORT 2.0i EyeSight Active Style」は、ルーフレールやサンルーフを追加装備。また専用アルミホイール、スポーティな内装仕様なども採用している。
