スバル フォレスターでJNCAP最高ランクを獲得しアイサイトの性能の高さを実証

富士重工業は、アイサイトを搭載するフォレスターが国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施する2015年度予防安全性能アセスメントで、最高ランクのJNCAP「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得したことを発表した。

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2015年度予防安全性能アセスメントは、2014年度の評価対象となっている衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)の対車両と、車線逸脱警報装置(LDWS)に加え、後方視界情報提供装置の試験を追加。これはドライバーが直接視認することが困難な後方の視界情報を、車内のモニターに映し出すバックビューモニターの評価となる。

今回、フォレスターはこれらの評価で満点となる46点を獲得し、「ASV+」に輝いた。

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スバル車は、これまでに実施された予防安全性能アセスメントで、アイサイトを搭載するすべての車種が「ASV+」を獲得。アイサイトを核とした予防安全性能の高さが実証されたことになる。

なお、2015年暦年のスバル車の販売台数で、アイサイト搭載車が占める割合は8割を超えているという。

また、フォレスターは2015年11月の改良で、新開発のアダプティブドライビングビームを採用したヘッドランプを含む先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」の展開や、スバル初となるLEDハイ&ロービームランプとステアリング連動ヘッドランプを採用するなど、さらなる安全性能の追求に取り組んでいる。

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