富士重工業 2016年7月度生産・国内販売・輸出実績を発表

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富士重工業は2016年8月30日、2016年7月度の生産・国内販売・輸出実績の速報を発表した。

生産については国内では販売好調が続いているが、稼働日数が前年同月比で2日少なかったた影響で6万1133台と9.3%の微減。

海外では旧カムリ製造ラインでスバル車の生産を開始したため、1万6176台と前年比49.3%増の大幅増加となった。これは2カ月連続での前年越えとなる。

国内販売については、フォレスターが好調を維持しているもののその他の車種が減少したため登録車が8906台と18.3%減している。一方軽自動車は、ステラ、プレオ、サンバーが増加したことで3369台と6.3%の前年超えとなった。

輸出は主に北米向けや、その他の地域向けのインプレッサ、フォレスターが増加したことで5万5418台。2.2%前年を上回るとともに7月単月として過去最高を記録した。

富士重工業 2016年7月度 生産・国内販売・輸出実績(速報)

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