スバルは2022年3月7日、アメリカで販売している2022年モデルが、IIHS(道路安全保険協会)によって行なわれた2022年安全性評価において、4つの「トップセイフティピックプラス(TSP+)」と2つの「トップセイフティピック(TSP)」の、計6つの賞を獲得したと発表した。
トップセイフティピックプラス(TSP+)は、クロストレック(XV)ハイブリッド(4年連続のTSP+獲得)、レガシィ(17年連続のTSP以上獲得)、アウトバック(14年連続のTSP以上獲得)、アセント(5年連続のTSP以上獲得)の4車種。
トップセイフティピック(TSP)は、インプレッサ(5ドア。アイサイトおよびアダプティブ・ヘッドライト装着車)は15年連続のTSP以上獲得。クロストレック(日本名XV。アイサイトおよびアダプティブ・ヘッドライト装着車)は11年連続のTSP以上獲得となっている。
なお、IIHSのTSPの要件をさらに強化したTSP+が2013年に導入されて以降、スバルが獲得したTSP+の累計は61となり、単一ブランドとして最多となっている。