スバル 国内、アメリカ工場で生産停止【新型コロナウイルス】

スバルは、新型コロナウイルスの感染拡大で部品調達が難しいことから、工場の操業を4月11日から5月1日まで停止することを明らかにしました。この群馬県太田市にある群馬製作所は生産したクルマのおよそ8割をアメリカなどに輸出していますが、世界的にクルマの需要が落ち込んでいることもあり、一時停止を決めということです。

スバルの群馬県太田市にある大泉工場

これによって、国内の自動車メーカー8社がすべて、国内の一部、またはすべての工場を停止することになりまり、国内外で影響が拡大しています。

また、すでに生産を止めているアメリカの工場についても停止期間を4月17日まで延長し、スバルは国内と海外のすべての生産拠点で操業を一時停止することになります。

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