2018年8月30日、スバルは2018年7月度の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
生産は、アメリカ市場向けのXVが増加したことにより1.3%微増し、5ヶ月振りの前年超えとなった。また海外生産は2018年5月に生産を開始したアセントが寄与し、前年同月比12.3%増加し、8ヶ月振りの前年超えとなっている。
国内販売は、フルモデルチェンジしたフォレスター、改良したレヴォーグ/WRXが増加したものの、最量販車種のインプレッサ/XVの新型車効果が落ち着いたことなど13.8%の減少。軽自動車はシフォン、プレオ、サンバーが減少し、13ヶ月連続前年割れとなっている。
輸出は、フルモデルチェンジを控えている北米向けフォレスターを中心に減少。フォレスターの北米導入は9月以降のため、10月頃までは減少傾向が続くと想定されている。
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