スバルはエクシーガを改良し、7月3日より発売する。主に、先進運転支援システムEyeSight Ver2の搭載グレードの展開、レガシィ、インプレッサで好評を得た2.5Lエンジン、リニアトロニックCVTの搭載、そして内外装の変更などが行われている。
エンジンはレガシィに搭載している2.5L水平対向4気筒の新世代ボクサーエンジンをエクシーガにも搭載。低中速回転域での力強いトルクにより、日常での使い勝手がより快適に、そして高い走行性能と優れた燃費性能をバランスさせたエンジンである。
組み合わされるCVTはリニアトロニックと名付けられたCVTで、従来型より軽量・コンパクトで優れた燃費性能を実現している。また、レスポンスの向上によって滑らかな変速が行え、軽快な走りを可能にする。2.5iEyeShigtには、アイドリングストップ機能を搭載し、新世代ボクサーエンジン、リニアトロニックCVTとあわせ、平成27年度燃費基準を達成している。
EyeSightは搭載グレードをNA車、ターボ車ともに設定し、衝突回性能に優れたプリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付きクルーズコントロールなど安全性の強化と運転負荷の軽減が図られている。
エクステリアデザインでは、ボディ色に新たに「ディープシーブルー・パール」「ダークグレー・メタリック」「ディープチェリー・パール」「ヴェネチアンレッド・パール」の4色が新たに採用された。また、アルミホイールには17インチに5本スポークの新デザインが採用されている。