【スバル】プレオシリーズ改良で全車にABSを標準化。価格を抑えた追加グレードも新設定

富士重工業は2011年7 月19日、ダイハツ工業より OEM 供給を受けるプレオシリーズを改良して発売した。今回の改良では快適装備を加えながらも価格を抑えた 「F Special」、「L Special」の新設定と、安全装備である ABS の全車標準装備化、さらにAWD 車の燃費性能向上が主なポイントだ。

まずは追加グレードの「F Special」と「L Special」だが、それぞれプレオの「F」と「L」をベースに、インテグレーテッド CD プレーヤー&AM/FMチューナー、マニュアルエアコンなどの快適な装備を標準装備しながらも、価格を抑えたお買い得な設定になっている。

次にAWD 車の燃費性能を向上したことで、プレオ全車で「平成 22 年度(2010 年度)燃費基準+ 25%」を達成し、エコカー減税(環境対応車普及促進税制)である自動車取得税および重量税の 75% 軽減 を実現。また今回は商用車のプレオバンにも、 CVT(自動無段変速機)を搭載するなどの改良を施している。

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