2012年7月18日、日産は「セレナ」のマイナーチェンジを行い、新開発のスマートシンプル・ハイブリッド(S-HYBRID)を搭載して、8月に発売すると発表した。日産セレナは2011年度も小型ミニバンクラスでナンバーワンの販売成績を記録しているが、今回のS-HYBRIDの新採用でさらに商品力を強化ことになる。
この車種のグレード体系には4WD車の変更はないが、2WD車は今までの20Sは変わらず、それ以上のグレードの20X、20GにS-HYBRIDを採用した。さらにハイウェイスターにもS-HYBRIDを採用し、最上級グレードとしてハイウェイスターGを設定する。