日産「ルークス」マイナーチェンジで次世代Vモーション採用

日産自動車は2023年4月17日、軽自動車スーパーハイトワゴン「ルークス」のマイナーチェンジを発表した。発売は6月下旬が予定されている。

今回のマイナーチェンジでは、広い室内や便利で快適な使い勝手、安定感のある走行性能などはそのままに、安全装備をさらに充実。また、エクステリア、インテリアともにより質感の高いデザインに変更し、ファミリー層向けの軽スーパーハイトワゴンとしての熟成度を高めている。

ルークス Xグレード ソルベブルー/ホワイトパール 2トーン

デザインでは、フロントグリルに新時代のVモーションを採用。ルークス・シリーズは、ヘッドランプとグリルを一体化し、立体感を持たせ、ハイウェイスター・シリーズは、ワイドに進化した次世代のデジタルVモーションとバンパーを組み合わせることにより、より上質でモダンな存在感を強調している。

ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション

インテリアは、インストルメントパネル、ドアトリム、シート地に新しいカラーを採用し、より統一感のある上質な内装としている。中でも、ハイウェイスターGターボ、ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディションは、カシス色のアクセントステッチが印象的なレザー調インストルメントパネルを採用し、洗練された上質なデザインとしている。

インテリアカラー・ブラック

ボディカラーは、カシスジュレをイメージした新色「カンジュクカシス」をはじめ、ルークスハイウェイスター・シリーズは2トーン5色とモノトーン7色、ルークスシリーズは2トーン2色とモノトーン7色をラインアップし、全19色のバリエーションとなっている。

装備面では、後方視界が遮られるシーンや悪天候などでもクリアな視界を確保する「インテリジェント ルームミラー」を新たに採用した。またLEDヘッドランプ、ディスプレイ付自動防眩式ルームミラーを全車標準装備としている。

さらにメーカーオプションとして好評の「快適パック」(プラズマクラスター技術搭載リヤシーリングファン、パーソナルテーブル、カップホルダー、USBソケット、ロールサンシェード、撥水加工シート)をハイウェイスターシリーズに標準装備(ただしハイウェイスター Gターボには設定なし)。また、本革巻きのステアリングヒーターも寒冷地仕様に設定されている。

なお、ルークスのマイナーチェンジ合わせ、フロントと車室内の2カメラ式の日産純正オリジナル・ドライブレコーダーも新規に販売を開始する。

価格

日産 ルークス 関連記事
日産 関連記事
日産自動車 公式サイト

COTY
ページのトップに戻る