ダンロップは、2013年11月19日に発表された日産GT-Rの2014年モデルに、同社の高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」の納入を開始したと発表した。
この「SP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」は、GT-Rの性能を最大限に発揮させるタイヤとして開発され、最先端のランフラットタイヤ技術を投入、高いスポーツ性能を発揮するタイヤだ。2011年の日産GT-R発売以降、すべてのイヤーモデルに装着されている。
2014年モデル用に投入された同タイヤは、操縦性・安定性をさらに向上させると同時に、乗り心地性能もアップしている。
なおこの「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT(NR1)」を装着した、日産GT-R NISMO(NISMO専用オプションパック装着車)が、ニュルブルクリンク北コースにおいてタイムアタックを実施。2013年9月30日に7分8秒679という、量産車による最高ラップタイムを更新したことも発表された。