{アライアンスの強化とともに、EV、SUVに特化}
三菱自動車は1917年に三菱造船神戸造船所でA型乗用車を少量生産したのが起源となる。1970年に自動車部門が独立し、現在の三菱自動車となっている。技術開発では4輪駆動システムを中心にしたAWC、世界に先駆けたガソリン直噴エンジン、AYCなど独自技術を誇っている。2009年に国内初の電気自動車「i-MiEV」を発売。三菱はEVを次世代技術と位置付け、またSUVに特化した商品構成としている。2013年からはルノー・日産・三菱アライアンスとなっている。